【よくある質問】 Q.ベスト4同士による順位決定戦を行っていないにも関わらず、ランキングポイントでは優勝した選手に負けた方に3位の点数を、準優勝した選手には4位の点数が付与されています。 ベスト8でも同様に5位から8位まで差を付けて点数を付与しています。 この理由を教えてください。 A.平成27年度までは、ベスト4の二人に同じ点数を付与していましたが、こんな事例がありました。 ランキング3位と4位の選手は同じチーム。 部内の試合では、4位の選手が3位の選手にほとんど負けることがない。 しかし、二人ともいつもベスト4止まりのため、二人の点差は変わらない。 ランキング4位の選手はいつまでも第4シードのまま。 上位4人の組合せは、2年間ずっと同じだった。 このような例を解消する手立てとして、平成28年度からは優勝した選手に敗れた方を3位、準優勝の選手に破れた方を4位とし、点数に差を付けることにしました。 ベスト8の四人、ベスト16の八人も同じ点数でしたが、同様の方法で順位付けし、点数に少しずつ差を付けました。 これにより、組合せの固定化解消に一定の効果が得られております。 現行のポイントルールは、弘前卓球協会ホープス委員会一同が議論に議論を重ねながら、8年間という歳月をかけて作り上げたものです。 様々なご意見があろうとは存じますが、今のところ変更の予定はありません。 どうかご理解ください。